「大切な本」で心の交流

大阪・心斎橋近く、アメリカ村と呼ばれる若者の街。その中のマンションの一室に「人生­図書館」があります。辛いときに助けられた、進路を決めるきっかけになった...。そ­んな、あなたにとって大切な一冊を寄贈してほしいという田中希代子館長の呼びかけで約­1年半前に始まりました。  田中さんはこのマンションを所有する会社の部長。「人生図書館構想」を社に話すと、社­会貢献になる、と会社側が空き部屋を提供してくれたのです。  開館時は28冊だった蔵書も今は145冊・・・

2012/1/29 ~