昭和ノスタルジー~1960年代の『団地』生活
戦後「高度経済成長期」を迎えた日本では、人々が山村から都市に移り住み、それに伴って都市に「団地」が建てられました。千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館には、当時の団地での生活を知ることができる実物大の展示があり「懐かしい!」と人気を集めています。パワフルだった日本経済の裏側で、人々は小さな団地で希望をもって暮らしていました。他にも興味深い展示が盛りだくさんで、とても1日では全部見て回ることはできません。成田空港から列車で約30分。外国人向けにオーディオガイドの貸し出しもあるので、日本を代表するこの博物館を訪れてみてはいかがでしょうか。
2017/6/24 ~