日本画家 東山魁夷の風景「九十九谷」

低山の印象が強い千葉県で、秋から冬の朝夕に雲海が見られるのをご存知ですか? 君津市にある標高379mの鹿野山の眼前に広がる九十九谷(くじゅうくたに)は山間に霧が広がり、雲海のようにみえる人気スポットです。日本画の巨匠、東山魁夷はここでの写生をもとに出世作「残照」を描きました。 雲海撮影は雨上がりで冷え込んだ日がおすすめ。青一色から水墨画のような景色へと、刻々と表情を変える絶景を見に訪れてみては?

2016/12/24 ~

【鹿野山九十九谷展望公園】

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