「土の薬屋さん」が登場
東京都大田区に「土の薬屋さん」とでもいえそうな環境ビジネス企業があります。環境材料エンジニアリングです。 鉛やメッキなどを扱う工場の土地に重金属が混ざっていたという話を耳にします。トンネル工事や高速道路建設で大量に掘り出された土に、ヒ素や鉛などが含まれる場合もあります。 放置すると、雨水などとともにこれらが地下水にしみ込み、大変危険です。有害物質を含む工場跡地の土を全部入れ替える方法が一般的ですが、移した先の土地で有害物質が流出するリスクは否定できません。 ここで土の薬屋さんの登場です。
2011/3/4 ~