千葉産チーズ「酒びたし」、2度目のフライト

田園風景が広がる千葉県いすみ市の丘にある「チーズ工房フロマージュKOMAGATA」。この工房で作られたチーズ「酒びたし」が、昨年に続いて12月から3カ月間、日本航空の国際線ファーストクラスの機内食に採用されることになりました。  「酒びたし」はチーズを日本酒で洗うウォッシュタイプで、地元酒造「木戸泉」の日本酒を使い、4年前から製造を開始しました。複数の乳酸菌、カビ、酵母を使うのがおいしさの秘密で、表面がクリーム色になるのが特徴です。味は濃厚、食べた後にはかすかに日本酒の香りが鼻に抜けます。

2013/11/16 ~