地歌舞伎の魅力、再び

江戸時代から農民らが演じてきた地歌舞伎。多様な娯楽の普及で衰退していく中、 全国最多となる29の保存会が残る岐阜県では、伝統芸能を観光資源として活用する とともに、地域のアイデンティティーとして見つめ直す活動が広がっています。  2010年に東濃地方の地歌舞伎と芝居小屋が、県の推進する「岐阜の宝もの」に 認定され、地元はもちろん、県内外に情報を発信する岐阜自慢ジカブキプロジェクト が発足しました。  中津川市の常盤座では・・・

2012/8/1 ~